同社は、明治四十年に北海道炭鉱汽船株式会社ほか二社の共同出資で室蘭市に設立された鉄鋼メーカーであります。戦前は主として兵器の製造を行っておりましたが、戦後は蓄積した高度の技術を基礎とし、技術開発と新規事業分野の開拓に努め、大型鋳鍛鋼品、重機鉄構、鋼板、各種産業機械、石油・ガス・化学プラント関連のエンジニアリングなど幅広い分野で鋼と機械の総合メーカーとして活躍してこられました。
せんだって私は、名前をあげてどうか知りませんが、北海道炭鉱汽船の会長の萩原君に言いました。原料炭の値段を上げれば増産できますかとはっきり聞きました。できないと言いました。三百円とか五百円とか上げて増産できるならば、われわれ消費者もこの際協力すべきであると思うが、どうですか。それはできないのですよ。十日ぐらい前そういう話がありました。きのうの朝、高速道路の管理委員会がございました。
また先ほどおことばの中に出されました北海道炭鉱汽船の会長さんなどは一社化案を唱えられたわけです。また石炭業界においても、これに対しては一社化案なりあるいは三社化案なり、こういうものが出たわけでありまするが、こういう問題について石炭鉱業審議会の委員として安西さんはどういうお考えをお持ちであるのか、この点を承りたいと思います。
また、昨日、空知炭鉱において、坑内出水事故により五名の行くえ不明を出しているが、本炭鉱は北海道炭鉱汽船株式会社から分離され、いわゆる第二会社であり、昭和四十一年に十二名の死亡者を出した炭鉱であります。かような炭鉱に、いかなる原因で再びこのような事故が発生したか、通産大臣のお考えをお聞かせ願いたいと思います。
須藤 五郎君 政府委員 通商産業政務次 官 熊谷太三郎君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 説明員 通商産業省鉱山 保安局長 西家 正起君 労働省労働基準 局長 村上 茂利君 参考人 北海道炭鉱汽船
実際には、たとえば例をあげますと、北海道炭鉱汽船というふうな大きな会社が租鉱権を他に貸して、そうしてそれで仕事をさせているような例も私は聞いておりまして、そういった業者から逆に、それを自分たちのものにして、自分たちに採掘させてくれぬか、そういうふうにすることが、保安上もあるいは採炭の上からいっても非常に成績が上がるのだということを、私どものところに陳情に来た方々もございます。
○川上為治君 夕張地域、夕張炭鉱は将来清水沢とかああいう地域に相当広がっていく、採掘の区域も将来はおそらく清水沢が中心になっていくと思うのですが、そういう将来性を考えて、北海道炭鉱汽船においても、あの辺を広く林野庁のほうから借りておると思うのです。
この相手方は、主として北海道炭鉱汽船、あるいは大きいものは大夕張三菱炭鉱等でございます。北海道炭鉱汽船に約七百町歩、それから三菱に約五百町歩、こういうような面積が宅地にあるいは鉄道用地、運搬施設用地、それからズリ捨て場というような敷地といたしまして貸付がなされておるのでございます。
それからまあ輸送問題については以上の点で、私は、北海道炭鉱汽船の問題だとか、呉市の問題だとか、いろいろありますね。そういうような問題がたくさんあるのでございます。それらは一つモノレールの開発についてどうするかということで、基本的な態度を示してもらって、あとは、非常にいつも御苦労願っておる海上保安庁の整備について、木暮運輸大臣は就任されてから一体どう思ったか。
当委員会の決定に基づきまして、北海道炭鉱汽船株式会社夕張鉱業所における炭鉱災害及び労働者災害補償に関し、五島委員、本島委員及び私の三名が商工委員会派遣委員とともに夕張及び札幌におもむき、実情調査に当たりましたが、その調査の概要について御報告いたします。
○坂本昭君 昭和三十五年二月一日、午前一時五十分ごろ発生しました北海道炭鉱汽船株式会社夕張炭鉱第二鉱、本坑における坑内ガス爆発災害調査のために、当社会労働委員会は徳永、村尾、坂本の三委員が商工委員会川上、阿部両委員と緊急に現地に派遣せられることになりまして、二月八日正午立川基地を自衛隊輸送機C46で出発、同日夜夕張市に到着、翌九日早朝より夕張鉱業所において鉱業所長を初め会社側責任者及び通産省の札幌鉱山保安監督部長
去る一日、北海道夕張市福住にあります北海道炭鉱汽船株式会社夕張鉱業所の採炭現場で坑内ガスの大爆発があり、多数の被害が出ましたので、この際委員を派遣し、その実情を調査するため委員派遣承認申請をすることとし、その手続に関しましては、すべて委員長に御一任願いたいと存じまするが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
たとえば北海道炭鉱汽船株式会社から出るああいうものも今余ってきておる、どちも大臣の答弁はぴんとこない。一般炭と比較しては貯炭の率は少ないですよ。しかし、外国から入れなければならないほど足らぬことはない、無煙炭も余っておる、そうなると大臣の御答弁がちょつと違いやせぬかと思うのですが。
堤炭鉱は、北海道炭鉱汽船株式会社の鉱区を租鉱しております租鉱炭鉱でありまして、租鉱権者は赤平建設工業株式会社になっております。
○山本經勝君 去る本月九日、北海道夕張市にある北海道炭鉱汽船株式会社の清水沢炭鉱の本坑で、原因ははっきりいたしておりませんが、火災が発生いたしました。その際に、現場で作業に従事しておった二名の鉱夫が逃げおくれて行方不明になった。当日職場にいたのは三十数名と出ておりますが、その三十数名の避難が終ったあとに、なお二名、被害者のうちで救済漏れがある。
山本 經勝君 大竹平八郎君 政府委員 通商産業政務次 官 長谷川四郎君 通商産業大臣官 房長 松尾 金藏君 通商産業省石炭 局長 讃岐 喜八君 通商産業省鉱山 保安局長 小岩井康朔君 事務局側 常任委員会専門 員 小田橋貞寿君 参考人 北海道炭鉱汽船
つきましては、本日北海道炭鉱汽船株式会社から取締役技術部長の大溝友吉君及び保安部副部長森下星一君に、あらかじめ御足労をお願いした次第でありますが、両君を参考人としてその実情につき御説明を願うことに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
北海道炭鉱汽船株式会社取締役技術部長大溝友吉君。
一つの例としましては、北海道炭鉱汽船という会社がありますが、これは山林部という機構を社内に持つておつたように思います。土地柄でもありますし、ある程度の自山を持つておるわけであります。これは稀有な例でありまして、全炭鉱界を通観いたしますと、自分で備林を持つというところまで手を延ばしているのは、大勢から見てあまりない。そこまで手を延ばしていないのであります。
それから北海道炭鉱汽船の場合でありますが、昭和二十三年九月十四日から十七日の間行われました争議、これも同様な結果が出ております。今申し上げましたように、政府としまして、賃金というものの本質にかんがみまして、契約の本旨に沿うた労務の提供がなされない場合には、その賃金債務というものは発生しない、こういう解釈を下すことは当然と考えております。
三菱鉱業六十四億、北海道炭鉱汽船四十四億、井華鉱業三十二億、明治鉱業十八億というように、実に厖大なる資金量をもつて、あの終戰の中から再出発いたしまして、今日の厖大なる資本を有するところの事業として再編されつつあるのであります。
本日おいで下さいましたかたがたは、日本石炭鉱業連盟專務理事早川勝氏、三井鉱山株式会社労働部長山本淺吾氏、北海道炭鉱汽船株式会社労働部長深谷二郎氏、以上のかたがたでございます。なお公報には三菱鉱業株式会社大槻文平氏がおいで下さることに記載されておりましたが、都合によりまして御出席にならないことになりました。
中村 正雄君 山花 秀雄君 早川 愼一君 堀木 鎌三君 事務局側 常任委員会專門 員 磯部 巖君 常任委員会專門 員 高戸義太郎君 参考人 日本石炭鉱業連 盟專務理事 早川 勝君 三井鉱山株式会 社労働部長 山本 淺吾君 北海道炭鉱汽船
○委員長(赤松常子君) それでは最後に、北海道炭鉱汽船株式会社労働部長深谷二郎氏にお願いいたします。